京都市会議員かたぎり直哉

今までとは違う京都へ

京都市会議員かたぎり直哉の写真

京都市は変わらないそんな風に思っていませんか?

「言ってもどうせ変わらない」
この言葉を私は何度も聞いてきました。

北区に根ざして2006年から活動を開始。
市議会議員となり、2期8年が経ちました。

かたぎり直哉が子どもたちとテーブルゲームで遊んでいる写真

議会でだけではなく、現場で課題に取り組みたいと考え、コミュニティカフェの運営や
障がいがあったり、不登校で悩む子どもたちの居場所作りに取り組んでいます。

かたぎり直哉が学生とミーティングしている写真とプレゼンテーションしている写真

これまでの活動の中で、様々な方の京都市に対する声をお聞きしています。

子育てで孤独を感じる… 6歳・0歳のママさん

悩み
✓車椅子生活をしながらの育児でサポートが得られない

エピソード

  • 障害があり車椅子で生活しながらも子供を授かり大変ではありますが幸せな日々を送っています
  • でも障害福祉と子育て制度の狭間でなかなか仕組みが変わらず 家族やボランティア頼みになってしまっている現状です

いまの制度では、障がいのある方は本人の支援しか受けられません。子育てでは保育園への送迎の支援は得られても、公園へのお出かけなどは対象になりません。
子育て支援サービスでも、保護者に障がいがある場合の上乗せはないのが現状です。
障がいある方でものびのびと子育てができるよう。制度のはざまになっているニーズに自治体でも対応する必要があると考えています。

かたぎり直哉のイラスト 片桐

※実際の相談事例をもとにして、個人情報に配慮し、エピソードを構成しました。

市民の声は
届いているの…?
70代夫婦

悩み
✓町内には協力したいが負担感を感じている

エピソード

  • 以前町内会長をした際「市民しんぶん」の配布でとても苦労をしたことがありました
  • 組長の仕事は模試論ですが会長兼市政協力委員をするのは体力的に難しく町内会を辞めようかと考えています

いまの京都市では、町内会の1人あたりの負担は、地域ごとで大きく異なっています。
加入世帯のデータをみると、中心部は平均で約40世帯なのに対して、郊外では170世帯という地区もあります。加入世帯が少ない地域で負担が大きくなるのは当然です。
小規模化した町内会への支援や、持続可能な世帯数の目安づくりなどの対策が急がれます。

かたぎり直哉のイラスト 片桐

※実際の相談事例をもとにして、個人情報に配慮し、エピソードを構成しました。

「言ってもどうせ変わらない」
この言葉を私は何度も聞いてきました。
でも、私は京都の力を信じています。

これまでの慣習を乗り越え、
京都を変えるための
7つの提案

個別政策を含む全文を確認

  1. 財政改革

    市民生活に寄り添う財政改革へ

    政策への信頼を回復し、いつまでも住み続けられる京都市をつくっていくために、目先の収支合わせではなく長期的なビジョンに基づいた財政改革を進めます。

    続きはこちら

    市民の負担増やサービス削減といった効率最優先・切り捨て型の改革ではなく、市民生活を支えていける改革となるように、ハード事業からソフト事業重視へ、縦割りや市役所の業務見直しなどをより強力に推進します。

  2. 子育て支援

    子育て環境の
    充実を実感
    できる京都市へ

    妊娠期~乳幼児・就学前~高校生まで、切れ目のないバランスのとれた子育て支援策に。

    続きはこちら

    2人目からの保育料の無償化、全員制中学校給食の早期実施、子ども医療費支給制度の京都市独自の上乗せによるさらなる拡充といった子育て支援策の充実に取り組みます。

    子どもと遊びに行ける場所の充実、お出かけ環境の向上で、子育てを楽しめるまちにしていきます。

  3. 福祉

    自己責任から支えあえる福祉のまちへ

    介護・障害・生活困窮・子育てなど、困難を家庭だけで抱え込んでしまうことがないように、分野を超えた連携と支え合いの仕組みを構築します。

    続きはこちら

    福祉人材の育成やケアラー支援条例の制定、介護離職ゼロに向けての取り組み、制度の狭間の解消や新しい課題への対応など、困ったときはお互いさまと言える地域づくりを進めます。

  4. 環境・産業

    環境に優しい持続可能な経済へ

    持続可能な環境に優しい産業への転換で新たな成⾧を生み出す。環境政策と産業政策の融合で、新産業の育成や生物多様性に配慮した農業の支援などに取り組みます。

    続きはこちら

    市役所を含めた市の施設での 100%再生エネルギー化をはじめ、京都市全域でのエネルギーの地産地消を拡大させます。

    またリユースの促進など、ごみの出ない経済の仕組みづくりにも取り組みます。

  5. 交通

    市民がより自由に動ける交通政策へ

    市民の足の確保が、地域に暮らし続けるためには必要です。コロナ禍で厳しい経営状況にある市バスや民間バスの経営を支援し、単に赤字だからと路線が切り捨てられることがないように守っていきます。

    続きはこちら

    地域の多様なニーズに応え、小まわりのきくベーシックサービスとしての交通を実現するために、コミュニティバスやデマンド交通・自動運転バスなどの実現に向けて取り組みます。

    また、観光客の分散化や自動車の流入抑制など観光による交通課題の解消を進めます。

  6. 地域コミュニティ

    みんなが無理なく参加できる地域へ

    価値観やライフスタイルが多様化しているのに、地域コミュニティの仕組みは古いままであまり変わっていません。負荷が重すぎる人がいる一方で、生活や仕事が忙しく興味はあるのに参加できない若い人もいます。また、地域に関わるきっかけがないことで孤立してしまっている人もいます。

    続きはこちら

    世帯が少なくなった町内会の統合、市政協力員制度や市民しんぶんの配布方法の見直し、デジタル技術をはじめとした様々なサポートの導入などで、さまざまな属性の人が支え合える地域の再構築に取り組みます。

  7. 対話・市民参加

    もっと政策決定に市民が参加できる京都市へ

    「言っても仕方がない」と市民があきらめてしまわない市政へ。必要なのは丁寧な説明ではなく対話です。

    続きはこちら

    ビジョン策定・財政改革・予算編成・規制緩和など、市民が決まったことをお知らせされるだけにならないよう、検討段階からの市民との対話や、集められた市民意見の政策への反映といった参加型の意思決定を進めます。

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かたぎり直哉が京都市役所をバックに映っている写真

プロフィール

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